バンタム級:体重52.163-53.524kg(115-118パウンド)の軽量級
身長・リーチの平均値はどれくらいかまとめました

日本人では中谷潤人・井上拓真・西田凌佑・武居由樹・堤聖也・比嘉大吾・那須川天心(敬称略)が活躍している階級になります
最も日本で熱い階級で、国内トップクラスの選手は全員世界を狙えるレベルの層の厚さでしょう

※8/3時点のWBA・WBC・IBF・WBO世界ランキング入りしている選手の平均値になります
(BoxRecに情報がない選手は除く)

身長・リーチの平均値

身長:166.9㎝
リーチ:168.9㎝
リーチ - 身長 = 2.0㎝

日本の身長分布では167㎝未満の男性は人口の29%程度の割合になります
スーパーフライ級から一気に体格が変わりました
スーパーフライとバンタムが1つの階級の壁になるでしょう

4団体のチャンピオンが全員日本人というくらい日本の選手層が厚い階級です
徐々に東南アジアの層が薄くなり、中南米・欧米の選手層も厚い階級になります

身長とリーチの差は、ほぼありませんでした

最大値と最小値

【身長】
 最大:173㎝
 最小:159㎝

【リーチ】
 最大:177㎝
 最小:161㎝

身長が最も高かったのは、日本の石田匠選手の176㎝(他1名)
 ※8月2日に引退を表明
身長が最も低かったのは、メキシコのアレハンドロ・サンティアゴ選手の159㎝
 ※中谷選手に敗れた元WBCバンタム級チャンピオン

リーチが最も長かったのは、日本の石田匠選手の177㎝
リーチが最も短かったのは、タイのシーサケット・ソー・ルンビンサイ選手の161㎝
 ※スーパーフライ級・バンタム級で世界ランク入りしているため

最大で身長差は14㎝、リーチ差は16㎝となります